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差別・偏見への取り組み
HIV訴訟原告団・弁護団は、裁判和解成立後もHIV感染者への差
別・偏見の解消を主張し、1998年10月にエイズ予防法の廃止と「感染
症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症新法)」
新たに成立した感染症新法も、十分なものとは言いがたかった。世界
を揺るがしかねない急速かつ大規模な感染症が発生した時、私たちは人
2026年3月、HIV薬害訴訟は1996年の和解から30周年を迎えた。同
年6月に開かれた大阪原告団総会において、30年間の闘いを振り返る講
演が行なわれた。加筆・修正の上、これを公開する。
(大阪HIV訴訟弁護団・弁護士 金 喜朝)
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